性同一性障害の性別変更

性別が変更できると言うことが2000年に突入してから可能になった。
TSのつながりはないのでどういう活動が行われたのかは知らないものの、このことは一般の人がニュース等でぱっと見で受け取る内容とは問題の質が異なる。

全体として、性別の変更の段階まで進む性同一性障害の人はほんの一握りだろう。
現在性別変更を済ませた人は2010年時点で2000人近くいるらしい。
そもそも、GID(性同一性障害)の人の中に、TS(トランスセクシャル:性別の外性器までの変更を望む人)がどの程度の割合存在するのかも、数としてはあまりしられていない。

性別の変更というのは、根本的に「社会生活における性別の変更が可能になった」ということだけであり、書類的なものでしかない。法治国家の近代社会に置いては、書類のデータが全て。書類に書かれていること意外で本人の身分を証明することは出来ないからだ。

ただし今までは、たとえ外性器、やホルモン投与などで、外見だけ変えても、性別は元のままの性別として生きていくしかなかった。そのことで様々な場面で身分証明を求められる状況(保険証・免許証・住民票)において色んな困難と遭遇することは、簡単に想像できるだろう。自分の書類の性別と、今の性別が自分の身分を証明できないのだから。
このことを説明して証明するのに時間を取られたり疑いを架けられていては相当なロスであるし不快感も抱くことになる。
そのため、性同一性障害の性別変更は、社会的な生活を送るためのものでしかないのだ。
当然このことで生活は常人とより近い形で日常生活は送れるのだろうが、当事者にとっては重要ことなのですが、それだけでしかないと言うこともいえる。

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